せっかくだからシニア期になった愛犬においしいフードを与えたい、という思いからこの記事を読んでいる方もいると思います。手作りフードはドライフードよりおいしいだけでなく、栄養面からみても優れた点がたくさんあります。しかし、自分でフードを作る場合に犬に必要な特有の栄養素があるため、適切な栄養素を確保することが難しく、栄養素の摂取不足や過剰による健康リスクが生じる可能性があります。また、人間が普段食べていても犬にとっては毒になってしまう食べ物もあり、犬専門の栄養学についても勉強しなくてはいいけないので管理が大変です。
そこで、この記事ではシニア犬に最適な手作り品質のフレッシュフードについてメリットと選び方などさまざまな視点から徹底解説しています。
シニア犬が手作りフードを食べることによるメリット
今は、手作り品質のフレッシュフードを通販で買うことができます。解凍して器によそうだけという手軽さでありながら、手作りのメリットも生かされたすごいフードがあるのです。
自然の栄養素をとれる
手作り品質のフードは、新鮮な食材を最低限の加工で使用しているため、シニア犬が純粋で新鮮な栄養を摂取できます。これにより、体が必要とする栄養を効果的に吸収し、毎日を活力に満ちた状態で過ごせます。
長生きにつながる
必要な栄養がバランスよく含まれているため、シニア犬の体の内側から健康を支えます。適切な栄養バランスは、病気の予防や老化の遅延にもつながります。
手作り品質のフードは、犬の体調に合わせて調整できるため、健康維持がしやすく、長生きにつながります。自然由来の成分が体のさまざまな機能をサポートし、シニア犬が健康で長く生きる手助けをします。
従来のドッグフードを食べるよりも、水分がより多く含まれた手作り品質のごはんを食べているわんちゃの方が寿命が3年も長くなる研究のデータもあります。
おいしい
新鮮な食材の使用により、風味が豊かで、シニア犬の食欲を引き出します。おいしい食事は、犬にとっての楽しみの一つとなり、毎日の生活の質を向上させます。
さまざまな食材が使われていてバリエーション豊富なため、食事に飽きが来ません。味や食感の変化が食事の楽しみを増し、食欲を維持します。
自然な風味と柔らかい食感が、シニア犬でも無理なく食べられるように工夫されています。これにより、シニア犬がしっかりと食事を取ることができます。
おいしい手作り品質フードサービスの選び方
せっかく愛犬のため用意する手作り品質のドッグフードなので、もちろんおいしさも重視しつつ、健康効果も考えたいですよね。そのために手作り品質のフードを選ぶ時のポイントがあるので、それを今から伝授します。
食いつきだけではダメ
愛犬のフード選びで食いつきをは大切です。しかし、なかには食いつきをよくするためにジャンクフードのように添加物をたくさん入れているものもあります。フードを選ぶ際は栄養がしっかり取れるごはんかどうかも判断基準にしてみてください。
愛犬に合った量や材料の無料診断
わんちゃんは、犬種、年齢、普段の活動量、アレルギーの有無、現在の体形によって、取るべき栄養素や一日の摂取カロリーも変わってきます。
それを自分で調べて計算するのは骨が折れるので、無料診断がついていて項目にチェックを入れるだけで愛犬に合った手作りフードを教えてくれるものがおすすめです。
食材の形がわかるか
手作り品質を謳っていても、実際はちょっとグレードアップした普通のドライフードのようなものがあります。愛犬の健康を考えるなら添加されたものではなく、きちんと食材本来の栄養を取れるものが良いですよね。
その目安として、食材の形が残っているものを選びましょう。
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私も実際にやってみました。まずは、体重、体系、犬種、行動量、年齢、去勢・避妊の有無、健康の悩みを選びます。すると、愛犬に必要な1日のカロリーや、栄養を割り出してそれに応じておすすめのフードを提案してくれます。
わんちゃんによって消費カロリーはもちろん、体の状態によって必要な栄養素が異なります。愛犬に合ったフードを教えてくれるのはとてもありがたかったです。
おいしい4種から選べる
ビーフ、チキン、ポーク、フィッシュの異なる4種から選ぶことができます。それぞれ異なる栄養素が含まれているため、おいしさだけでなく健康も考えた愛犬にぴったりのごはんを選ぶことができます。
ビーフ
良質な国産牛の赤身を使用していて、食いつき率No.1のおいしさを誇ります。
牛肉の赤身はわんちゃんにとって高品質のタンパク源であり、筋肉の成長や修復を促進し、健康な体重管理をサポートします。また、豊富なビタミンやミネラルが含まれており、犬の免疫システムを強化し、元気な生活を支えます。
チキン
良質な国産鶏肉を使用、しっとりジューシーな仕上がりです。
チキンは犬の筋肉や体組織の成長をサポートするたんぱく質源であり、健康な体重管理を促進します。ビタミンB群や亜鉛を豊富に含み、健康な皮膚や被毛を維持し、活気に満ちた生活を支えてくれます。チキンには、疲労回復を促進するアミノ酸であるシスチンが豊富に含まれています。この成分は筋肉の修復を助け、愛犬の健康回復も早めてくれます。
ポーク
良質な国産豚肉を使用していて、とろけるような食感と甘みが特徴です。
豚肉は犬にとって消化しやすく、栄養価の高いタンパク源です。また豚肉に含まれるビタミンB1や鉄分が含まれています。ビタミンB1は、犬のエネルギー代謝をサポートし、神経系の正常な機能を維持します。鉄分は、酸素の運搬や免疫システムの健康維持に不可欠であり、貧血の予防や活力の維持に役立ちます。
フィッシュ
高タンパクなスケトウダラ使用で、新鮮で芳しい香りになっています。
スケトウダラは犬にとって低脂肪で高タンパクな食材であり、運動量が少なくなりがちなシニア犬の体重管理のサポートにうってつけです。低カロリーで満腹感を感じることができ、食を楽しむことができます。また、豊富なオメガ-3脂肪酸を含み、心臓や関節の健康をサポートし、健康な皮膚と艶やかな被毛を促進します。
スケトウダラに含まれるDHAは、記憶力や学習能力の向上、認知機能の維持に効果があります。いつまでも健康でいてもらうためには脳の健康も欠かせませんよね。
このように異なる味や食材にすることで、食事の興味を刺激し、食欲を促進することができます。食事が楽しみになることで愛犬の心理的な満足感を高めてくれます。
トッピングとしてもOK
完全にフードとして主食であげることができるだけでなく、トッピングとしても与えることができます。総合栄養食なので、ドライフードでは足りない栄養も補うことができます。
普段のフードに混ぜる量を選ぶことができるので、愛犬の様子を見ながら試すことができます。愛犬の普段のフードにちょっと変化を加えたい方にもおすすめです。
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普通のドライフードとの比較
1. 食いつき
手作り品質のフード: 手作り品質のフードは、新鮮な食材や調理法により、風味が豊かで香りも良いため、犬の食欲を刺激しやすいです。多くの犬は手作りフードに対して食いつきがよくなります。
ドライフード: 市販のドライフードは保存性を高めるために乾燥処理が施されており、風味や香りが手作り品質のフードに比べて劣ることが多いです。一部の犬は食いつきが悪くなる場合があります。
2. 健康
手作り品質のフード: 新鮮な食材と無添加のレシピにより、栄養価が高く、消化吸収も良いです。特にシニア犬にとっては、適切な栄養バランスが健康維持に役立ち、アレルギーや胃腸の問題を減らすことができます。
ドライフード: 市販のドライフードは長期保存が可能で便利ですが、添加物や保存料が含まれている場合があります。これが長期的に犬の健康に影響を及ぼすこともあり、アレルギーや消化器系の問題を引き起こす可能性があります。
3. 栄養バランス
手作り品質のフード:栄養士が監修したレシピに基づいて作られるため、特定の健康ニーズや年齢に合わせた栄養バランスを考慮しています。シニア犬向けの特別な栄養素も含まれていることが多いです。
ドライフード:栄養バランスは考慮されていますが、犬の個々のニーズに完全に対応することは難しい場合があります。それに加えて、加工の工程を見てみると、原材料をすべて粉末状に加工し、超高温加熱・加圧処理をしたうえで形成しているので、食材本来のおいしさや栄養が失われてしまいます。なので油脂、甘味料、香料、保存料、着色料を添加することになってしまうのです。
4. 便利さとコスト
手作り品質のフード: 品質が高いため、コストが高くなる傾向がありますが、その分健康メリットも大きいです。冷蔵や冷凍で保存する必要があり、取り扱いに少し手間がかかる場合があります。
市販のドライフード: 手軽で長期保存が可能なため、便利さでは優れています。コストも比較的低く抑えられますが、健康面でのメリットが少ない場合があります。
5. 安全性と品質管理
手作り品質のフード: 厳しい品質管理と高品質の食材を使用しているため、安全性が高いです。工場での製造過程も厳密に管理されており、信頼性が高くなっています。
市販のドライフード: 大規模に生産されているため、品質にばらつきが出ることがあります。リコールや製造過程での問題が発生するリスクも存在します。
市販の手作り品質フードの実際は?冷凍だから体に悪い??
冷凍食品に対する一般的なイメージは、健康に悪そうなものというものがありますが、実際には状況によって異なります。以下に冷凍食品の健康への影響について考えてみましょう。
どんな加工がされてるの?
- 食材を食べやすく、食感も楽しめる大きさにカット
- 最低限の加熱で調理
- 冷凍
このシンプルな3ステップによって作られているため、余計な添加物がゼロなだけでなく、食材本来のおいしさ、栄養、香りを損なわずにキープされています。
1. 栄養価の維持
冷凍食品は、食材が凍結される際に栄養価が失われることがありますが、適切な方法で処理されると栄養価を保持することができます。凍結により食材が新鮮な状態で保存されるため、長期間保存しても栄養価が保たれます。
2. 加工の工程
冷凍食品は一般的に加工の工程が少なく済む傾向があります。鮮度を保つために食材を凍結するだけであり、化学的な添加物や保存料を使用する必要がない場合が多いです。そのため、冷凍食品は加工食品と比較して健康に良いとされることがあります。
3. 利便性とバラエティ
冷凍食品は、調理時間を節約できる上に、季節を問わず新鮮な食材を手軽に摂取できる利点があります。また、多くの種類の食材や料理が冷凍食品として提供されており、食事のバリエーションを増やすことができます。
4. 品質管理
良質な冷凍食品は、食材の新鮮さや品質管理に優れています。適切な温度管理や衛生管理が行われている工場で生産されたものであれば、安全かつ健康的な食品として認識されます。
このように冷凍食品は意外と健康面のメリットが豊富です。加工を最小限に抑えることによって、ドライフードよりもおいしさ、健康などシニア犬にうれしい効果がいっぱいです。また、与え方も簡単で忙しい飼い主さんにもおすすめです。
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まとめ
手作り品質のフードは、シニア犬にとって健康と幸せをもたらす重要な要素です。自然の恵みを取り入れ、美味しさと栄養を兼ね備えた食事で、愛犬の生活を豊かにしましょう。健やかな日々を共に過ごすために、手作り品質のフードを選ぶことで、シニア犬の笑顔と共に素敵な時間を過ごせることを願っています。
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